沢田マンション
せっかく高知市内に住むようになったので、有名な沢田マンションを見に行ってみた。
どう有名なのかというと
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南国土佐は高知の“沢田マンション”の沢田嘉農・裕江の同行二人。夫は現在75歳、妻は56歳。
二人は何を建てたか。550坪の土地に、100世帯の入る五階建てのマンションを30年かけて建設した。その大きさのほどを紹介しようと思ってページをめくってみたが、図面らしきものは出ていない。それも当然で、嘉農さんの頭のなかの図面に従い、一つとして同じでない間取りの家を二人でその都度作りつづけて30年なのだ。その巨大さは、“空母サワダ”とでも呼べばいいか。「人間として生まれた以上、どれだけのことができるのか試してみたい」と、取り組んだだけのことはある。
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っちゅー感じで、とにもかくにも自力建設のマンションである。
近くで見るのは初めてである、想像していたよりもずっときれいな建物だが、よく見ると、2階や3階、屋上まで車で乗りつけることができるようである。屋上にはレッカーのようなものもあり建物の周りには発動機が何台も座っていて、九龍城・軍艦島を思わせる雰囲気もある。
「現在空き室あり」の看板を見てグッとくるものが有りましたね。
沢田嘉農は昨年お亡くなりになったそうであるが、現在もsawaman.comを立ち上げ、増殖変化中であるとのこと、とても気になる高知の名物である。
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