FreeMind mmファイルの中身
久々にFreeMindがらみのお話です。
FreeMindが作るファイルは拡張子が「mm」となっているファイルなのですが、
このファイルはFreeMindじゃないと開けないファイルではありません。
XMLの形式をとっている独特のファイルなのですが、TEXTファイルなんです。
ですから出来上がった「○○○.mm」ファイルをメモ帖なんぞで開けばちゃんと中身が確認できるんです。
ただし、改行コード(ここで改行ですよと言う印)がLF(メモ帖はCR+LF)なんで、改行されずにズラズラっと繋がってしまいます。
これではまずいので、改行コードが選べるTEXTエディタで開いてみてくださいね。
(秀丸、MkEditor、WordPadなど色々ありますよ)
そうするとこんな具合に見えます。
<map version="0.7.1">
<node TEXT="チェックリ スト法">
<node TEXT="① ほかに使い& #x9053;はないか 
Put to other uses :" POSITION="right">
<node TEXT="そのままで 新しい使い& #x9053;は"/>
</node>
でもこれじゃ何がなんだかわかりませんね、日本語の部分が16進何とか法って表示方法なんで、 おおよそ人間には読めない代物です。
ここで登場するのがXML用のエディタ
私はeXeedっていうフリーソフトを使ってます。
そのeXeedでみるとこんな感じ
ね、コレならちゃんと読めるでしょ。
その上各ノード別にきちんと編集も出来るんです。
上の図で言えば「TEXT」がその内容、「POSITION」がノードの方向で、
チョコチョコッといじればFreeMind無しでもmmファイルの編集が出来るんです。
マインドマップ自体には関係ないんですが、FreeMindの作るファイルを理解するにはこれがあると吉、、、(XMLの勉強にも吉)
ソフトのDL先(作者の丸本さんに感謝)
eXeed
(VBランタイムが必要)
Open
eXeed(上記のSOFTをDelphiで書き直したもの、ランタイム不要)