2005年11月アーカイブ

Gibson J-50 Delux
数年前のゴタゴタで行方不明になっていた私のギターが見つかりました。
考えてみれば6,7年前に一度、その前は10数年前に一度ケースから出したっきりでほっぽらかしていました、、、ゴメン

このギターを買ったのは今から30年前。学生の頃それまでに貯めていたお金と、2ヶ月間の生活費で無茶苦茶な経済観念で購入したものです。
アパートの大家さんに2ヶ月の家賃を待ってもらって(その後も永らく解消できなかったが)、アパートから大学に行く電車賃を握り締めて、大学の先輩やら友人にメシと翌日の電車賃をもらって2ヶ月を過ごした記憶があります。

大学時代は死ぬほど弾いていたのだけれど、就職してからはだんだんと音楽からはなれギターを弾くこともなくなっていました。
去年から突如音楽に復帰しこのギターの行方を捜していたのですが、やっと見つかりました。
手入れもしていないし、何年間も錆びた弦を張りっぱなしだったし、なにせ30年の歳月がたっているのであちこちがボロボロです。
ところが、音が、、、、愛器Gibson J-50に間違いない中低音のバランスで心地良く鳴るではありませんか!!
感激であります。30年間でいい具合に枯れています。

もう半分以上諦めていたので感激倍増であります。

本当はオーバーホールに出さなきゃならないんだろうけれど、とりあえず自分の手でクリーンアップしてみて様子を見ようかな。

誰かいいアドバイスないでしょか?

【問題点】
1.ボディーのヘリの鼈甲(プラスチックかも)がボロボロと剥げ落ちてきます。
2.鼈甲のピックガードの一部が反って外れかけています。
3.ボディーに小さな傷が沢山あります。
4.サウンドホール右端からネックに沿って2cmくらいクラックが入っています(イヤーン)
5.チューニングペグがかなり汚くなっています。
6.昔ピックアップを貼り付けていた接着剤(粘着剤)の跡があり、ベタベタしています
7.ネックが若干反っています

楽屋鍋

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我が家のメニューには他ではあまりお目にかからないものがいくつかある。
多分私の母の創作(手抜き)料理なのだろうけれど、嫁ハンがちゃんと受け継いで残っているのです。
うちの子供たちはポピュラーなメニューだと思っているようですが、あまり外で言うと恥かいちゃうかもね

で、その中の一つが「楽屋鍋」
ものすごく簡単で、ものすごく安上がりで、結構いけます。

【材料】
キャベツ 1玉
豚バラ 適量
日本酒 適量
塩 適量
つけだれ (味ポン、大根おろし)

コレだけです
【作り方】
土鍋(電気鍋のほうがラクチン)に豚バラを敷いて火にかけます
軽く火を通したらざく切りにしたキャベツ1玉をギューギューと鍋に押し込む
軽く塩をして日本酒をかけます(適量 1合未満)
蓋をして蒸しあがるのを待ちます
キャベツがフニャっとなったら出来上がり
おわんに味ポンに大根おろしを加えて付けダレ完成

いただきまーす

キャベツが安いときなどは200円もあれば全てが完成します。

豚バラの甘さとキャベツの甘さが交じり合って大変美味です

でもとても貧乏くさい鍋です。豪華さも美味しそう感もいろどりも何にもありません。
財政ピンチのときや寄せ鍋その他に飽きたときにどうぞ。

「楽屋鍋の由来」
寄席の楽屋で貧乏芸人が集まって食べていたことからこの鍋の名前が付きました。
って、それも私の母親の創作なんだろうな、、きっと

このほかにも独自メニューに「ドイツキャベツ」ってのもありますが、それはまたの機会に

wamono.jpg

HIFANA(ハイファナ)ってバンドの「WAMONO〜和モノ〜」PVですがあんまりにも素敵なので紹介します。
映像はWMVで画質が悪いので、本物を見てみたいですねー

WAMONOのPV

ちなみにHIFANAのサイトもなかなかCool

jukebox.jpg
一昔前のフォークソング、サイモン&ガーファンクル?
そんな感じの曲を歌っているようです。
でもおともきれいに入ってるし、FLASHでも見ながら聴くとなんとなく落ち着いたりします。
12曲聴けるようですが「Homesick」なんて曲はまったくもってS&Gなんで、「名前の無い馬」を初めて聴いたとこの記憶が甦りました。(Americaってバンドのデビュー曲でまるっとNeilYoungだった)


Kings of Convenience Jukebox

やずや劇場
やずやのCMに出てくる少女はなんであんなに悲しそうな顔をしているんだろうと思ってました。
私が見たCMはどうやら第7話くらいからだったようで、ストーリーが解らないまま見ていたようです。
11月現在で流れているCFは第9話「停車場編」と言うことのなっているようです。
「やずや」のサイトに行って第1話から観てストーリーが解ったんですが、青森県南部出身の彼女(ゆうきちゃん)のタイプの女性は高知には少ないのかも、などと思ってしまいました。

いえ、高知の女性も青森の女性もを馬鹿にしているわけでなく、育った土地の温度、湿度、広さ、風土なんかによって人間のタイプって地域性が出てくるものだなーなどと思っているだけなんです。
またその地域独自のタイプの人間が周りにいること(いないこと)にもずいぶん影響を受けるのだろうなーなどとも思いますね。

風土、土着なんて事柄が人間の感情、行動、嗜好に大きく関連するのだな、などとたわいも無いことを「やずや劇場」を観ながらぼんやりと考えていました。


BLOG崩壊からサーバ引越し、会社ではシステムの再構築と、なんだかSOLIDがかってたのでRIQUIDなものが欲しかったんでしょうかね

やずや劇場

なんとかDNSもなじんで引っ越せたようです。
また一からデザインのやり直ししなくちゃね